色々な形をしたモーレア島の岩

こんにちは！Bula Vinakaです。
かの有名なゴーギャンが「古城のようだ」と例えた
美しい山々がブルーラグーンに浮かぶタヒチ・モーレア島。

今日は、モーレア島の人気ホテル「モーレア・パールリゾート＆スパ」
の日本人スタッフの皆さんから届いた
モーレア・プチ情報をご案内させていただきます。

ガイドブックにもなかなか載っていないタヒチの伝説に、
思わず、古代モーレアを想像して・・
想いを馳せてしまいました(^○^)

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モーレア島のギザギザと高峰が連なる島影を
ゴーギャンは「古城のようだ」とたとえたそうです。

そのモーレア島には、様々な形をした
モーレア島の岩があります。

『後ろ髪を引かれた女王が横になっている岩』
タヒチ島からモーレア島に船で到着する少し前、
珊瑚礁と珊瑚礁の間のパスを通る時、
左手に見えてくる岩です。

真ん中の山の左側から髪の毛、目、鼻、口、胸のように
少し後ろに反り返っています。
（山の頂点が鼻と口です）

『冠をかぶった王が横になっている岩』
タヒチ島からモーレア島に船で到着する少し前、
珊瑚礁と珊瑚礁の間のパスを通る時
右手に見えてくる岩です。

古代、ポマレ国王の家族はタヒチの情勢が難しくなったり、
暴動が起きたりする度に、モーレア島に亡命していたと言われています。
もしかして、その亡霊？？が宿っていたりして・・

『穴の開いた山』
リゾートからクック湾に行く途中の左側、
ちょうどガソリンスタンドを過ぎた頃に見えてくる岩です。

昔、泥棒の神“ヒロ”が仲間たちとクック湾に着いた時、
「モーレア島を盗んで、ライアテア島までもっていこう」と
大きな釣り糸を刺し、少し引っ張った痕跡だという伝説があります。

『女神、ヒナが太鼓を叩いている岩』
クック湾のちょうど前、パオパオの学校の脇から見える岩です。
これもまた、泥棒の神“ヒロ”に関する伝説で、
彼がモーレア島を盗みに来た時に、
女神ヒナが太鼓を叩いて、鶏を起こし鳴かせることで
あたかも朝が来たかのように思わせたのだそうです。

そして、この岩は

『ゴリラがピアノを弾いている岩』

とも言われているのです。
私は何度見ても、ゴリラだと思います。
皆様はどう思いますか？

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