2015年1月16日金曜日

お客様から届いた旅日記《フィジー・マナ島編》


年末年始にフィジー、マナ島へ滞在されたお客様から、
ご旅行の様子を書いてくださった、とっても嬉しく 最高に素敵な!旅日記が届きました!
送ってくださいました 松浦様、本当にありがとうございました。

美しい写真の数々・・
南太平洋フィジー流の笑顔いっぱいの温かなおもてなし、
南の島の賑やかな大晦日〜カウントダウンパーティの様子など、
13年ぶりにフィジーを訪れた松浦様ファミリーの素敵な旅日記を、ぜひご覧ください♪

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 BULA! この度、年末年始に13年ぶり3回目のフィジー、マナ島に行ってきました。
(13年間、フィジアンマジックにかかったままです。)
筆無精ではありますが、いろいろとお世話になりましたトーホートラベルさんへの御礼も込めて、また大好きなフィジーに多くの方が足を運んでいただきたく、超微力ではありますが、旅日記を書かせていただきます。

今回は夏休みの海外旅行が急遽中止となったことをきっかけに、長男が中学に上がるとなかなか家族旅行も無理かな・・ってことから、セレブでもないのに、考えたこともない正月休みを利用してフィジーへ!ということになりました・・(帰国した今、毎日節約の生活です・・)。フィジアンマジックが解けない私と妻、長男(小6)、次男(小2)の家族旅行で子供連れのフィジーは初めてです。久しぶりということで、行ったら「あれやろ、これやろ」と盛りだくさんの予定を胸に、出発いたしました。

1、旅のハイライト【マナ島到着日は、次男の誕生日】

ナンディ空港到着、何かワクワク感よりも実家に帰ってきたかのような、妙な落ち着き感でいっぱいでした。久々のフィジアンソングの生歌の心地よかったです。マナ島へ向かうため、デナラウポートで1時間ほど待ち時間。以前にはなかったおしゃれなモールまであり、ここでフィジービターとフィジーウォーター、大好きなパン屋「HOT BREAD KICHEN」で昼食を買い込んで、マナ島へ出発です。


高速艇で1時間半、いくつかの島に寄りながらマナ島へ到着。マナは唯一桟橋に直接着くため、マナスタッフのウエルカムソングが響き渡り、船内までも盛り上がります!宿泊した部屋は、私が見てきた景色の中で一番好きな「ノースビーチから見たタブア島」が、まさに目の前のロケーション!ストレスが全くないスカーッとした気分です。


この日、偶然にも次男(8歳)の誕生日でした。部屋でホールケーキで祝いたいなと思い、事前にトーホートラベルさんへご相談、ケーキを予約させていただきました。
その晩、思いがけぬサプライズです!ママヌザレストランヘ食事に行き、テーブルに促されますと、席には風船が飾られ、案内してくれたフィジアンが次男に「Happy Birthday!」といきなり頬ずり、そして食事の最中、それまで流れていた生バンドの音楽が止み、フィジアンスタッフ大勢が「NI SA BULA」を唄いながら厨房から出てきました。手にはバースデーケーキが・・そして私どものテーブルへ。ローソクに火をつけ、歌は定番のハッピーバースデーに・・次男がロウソクの火を吹き消したところで最後の大盛り上がり!

最高のサプライズでした!大好きなフィジアンに息子の誕生日を、底抜けに陽気に祝ってもらったのは、今回の一番の思い出です。(ちなみに恥ずかしがり屋の次男は、その間ずーっと座って固まってました)部屋でケーキが食べられればと思い、予約をしただけでしたが、トーホートラベルさんの粋な計らいで最高の誕生会ができました。ありがとうございます。翌日もアクアトレックにシュノーケリングツアーの予約に行ったところ、有名インストラクターのヨシさんに対応いただき、名前を申したところ「ハッピーバースデー!!」と、祝福いただきました。ここまで次男の誕生日情報が入っているとは・・トーホートラベルさんに本当に感謝です。


【2014年大晦日、サンドケイ上陸&カウントダウン!】

2014年最終日、アクアトレック・シュノーケリングツアーに参加。サンセットビーチ沖合でのシュノーケリングで、低学年の子供には無理かなと少し不安はありましたが、きれいなサンゴ、魚群やニモも見れて、次男坊も楽しめました。


そしてシュノーケリングツアーの最後に、聖域でもある「サンドケイ」への今年最後の上陸!?です。今年最後といわれると、何か特別なものを感じますね!白砂のみの小さな島と、乳白色とクリアブルーが重なる海の色、ついつい見とれてしまいます。


夜は「カウントダウン・パーティ!」プレイグラウンドがパーティ会場です。ステージでのバンド演奏あり、ディナーあり、ポリネシアンショーあり、シャンパンも振る舞われて大盛り上がりです。そして、いよいよ全員でのカウントダウン!


「ten,nine,eight・・・two,one,zero!!!Happy New Year!!!」と絶叫!!
沢山の風船が放たれ、隣のテニスコート(目の前!)から大音響で無数の打ち上げ花火が!陽気なフィジーでのカウントダウン、日本では味わえない最高の年越しでした。サンドケイ上陸と陽気なカウントダウンでしめた1014年・・決して忘れることのできない最高の大晦日でした。


【元旦・初日の出】

“世界で一番早い初日の出”を見に、桟橋まで。高台のルックアウトポイントで見ようと思っていましたが、カウントダウンパーティで眠くて起きられず。ヨシさんから教えてもらった初日の出ポイント、桟橋に向かいました。ちょっと雲が出ていましたが、しっかりと初日の出が拝めました。寒さが苦手な私には「初日の出」は今までは全く興味のないものでしたが、真夏の「初日の出」、気持ちいいですね。


そして、元旦のこの日、めでたい日にもかかわらず、マナを去る寂しい時がきました。船を待っている時、カートに乗っているスタッフと写真を撮っていたところ、「Seru」の名札が・・13年前、日本人担当をしていたSeruさんした。今は偉くなって、スタッフを統括する立場とのこと。今回、以前いたスタッフと会えず、ちょっと残念に思っていたところでしたが、最後に当時お世話になった方にお会いでき嬉しかったです。


イサレイを聞きながら、マナを出発。ここが他の国への旅行と一番の違い。また絶対ここに来ようと思う瞬間です。


デナラウ港へ着いた後、13年前にとても良い思い出が残せた街、「シンガトカ」に向いました。長閑なクイーンズロードを、途中マンゴーやパイナップルを売る露店、やたら多いヒッチハイカーを横目に到着。風光明媚なシンガトカ・ブリッジがいよいよ見れる・・と、その瞬間、目に入ってきた無惨にも崩壊したブリッジ・・数年前に大雨の影響で落ちてしまったとのこと・・・


残念ではありましたが、川を上流にむけて眺めると素晴らしい景色。心は洗われます。元旦祝日のため、お店はほとんどシャッターが閉まり人も疎らでしたが、リゾートではないフィジーが見れて、普段であれば店もたくさんありますし、個人的にはお勧めです。シンガトカまではデナラウから約1時間。料金はタクシーで往復F$200でした。


“フィジー、マナ島は素晴らしい(お勧めです)!”

マナ初の朝、まさに「鳥のさえずり」で起きました。まだ薄明かりの空でしたが、日本では聞けない、いかにも“南国の鳥”の鳴き声。毎日、目覚まし時計に強引に起こされている私にとって、最高に気持ちの良い目覚めでした・・


ある日の午後、かみさんと長男はパラセイリングへ(サンドケイでやったそうです)私と次男は、フィジービターとアイスで、フィジアンブレでまったりと・・。アクティブに遊ぶも良し、何もしないで寝転んだり、木陰で過ごすのも良し・・最高のリゾートアイランドです。


部屋がノースビーチの目の前であったため、歩いて10秒でシュノーケリング天国!気が向いたら、即シュノーケリングできるのは最高です。ノースビーチは最高!はじめは綺麗なサンゴ群、ちょっと先へ行けばドロップオフ。熱帯魚はたくさん!泳ぎに自信のない方、子供が低学年でも、ライフジャケットがあればドロップオフ辺りまでは気軽に行けます。

そして、とにかくフィジアンは、人を楽しませてくれたり、盛り上げることには天才的!
どんな時でも楽しませてくれます。


最後に・・
この6日間、天気も最高(雨季だというのに晴天続き!)久々のフィジーをあらためて堪能できました。6日間では全然足りないです。幸い子供たちも最終日には、帰りたくないと言ってくれました。来る前に予定していたことの半分もできませんでしたが、フィジーに行ったら「フィジータイム」に流されるのが一番だと気づきました。無理してでも大好きなフィジーに来て良かったです。

また必ずフィジーに戻ります。トーホートラベル様、その節はまたよろしくお願い申し上げます、Vinaka Vakalevu!!

【旅行記とは関係ない情報&感想です・・ご参考まで・・】

◆成田空港の両替所で、念のため少額フィジードルに替えていきました。
(ナンディ空港のANZとの比較は5円程レートが悪いです。成田約70円、ナンディ空港65円)
ご参考までに、チェックインカウンターと同じフロアの両替所は30分近く並びましたが、入国審査後の両替所は全く並んでいません。
◆大韓航空の機内では、映画やゲームソフトが充実しており、子供たちは起きている間ほぼゲームに夢中で助かりました・・
◆帰りの仁川空港でのトランジェットは予定通り着きましたが、年末年始のためか大変混んでおり、強引に空港職員を呼び止め、列の前に入れてもらいました。かなり焦りました。
◆小学生のお子様は高学年でもチャイルドミールをお勧めします。かなりの量です。
◆レンタル・シュノーケリングセットは、朝早めに借りた方が良いかと思います。連休で混雑していたせいかもしれませんが、11時頃にはほとんど無くなってました。特に小さい子供がいる場合、持って行った方が確実かも。
◆祝日はほとんどの店が閉店。お土産を買う際には要注意です。
◆水曜日が大晦日になり、メケショーが見れず、またロボが食べられなかったのが残念・・



【トーホートラベル様への御礼】
この度は、私共の家族旅行に際し、いろいろと満足のいくご対応をいただきまして、ありがとうございました。おかげさまで久しぶりのフィジー旅行が満喫できました。
特に
◆マナ島の部屋のリクエスト(海の近い部屋)の希望が叶っていた。
◆チャイルドミールが長男にも適用されていた。
◆誕生日のサプライズ(ヨシさんにまで・・)
◆シェラトンに朝食がついていた
◆そして、天気に恵まれた・・

などなど、他の旅行会社では受けられないようなサービスを頂戴しました。貴社の専門店としての強さが身に染みて実感できました。またいつになるかわかりませんが、フィジーには必ず戻ります(かみさんに今からお願い中です)。その時には直行便があることを祈りつつ・・その節にはまたお世話になりたいと思っています。日本でフィジーがもっと盛り上がるよう、よろしくお願いします!本当にありがとうございました。

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松浦様、この度はご家族の皆さまでのご旅行に、トーホートラベルをご利用いただきまして誠にありがとうございました。また、こんなにも心のこもった「旅日記」をお送りいただきまして、感謝の気持ちでいっぱいです。厚く御礼申し上げます。13年ぶりのフィジー、マナ島へ・・マナ島のスタッフも“お帰りなさい〜!”と、何よりも嬉しく思っていたこと思います。お誕生日やドラマティックなカウントダウン、ご家族皆さんでお楽しみいただけた様子、大変嬉しく読ませていただきました。出発間際の懐かしいスタッフとの13年ぶりの再会も、まさに“フィジーマジック”ですね!

弊社への温かいお言葉も、大変恐縮しております。スタッフ一同、いただいたお言葉を励みに、より一層お客様に感動をお届けできるご旅行のご提案ができますよう、そしてフィジーを盛り上げられますよう努めて参ります。またいつの日か、“楽園フィジー”へお帰りの際には、どうぞ何でもお気軽にご相談くださいませ。松浦様ご家族のご旅行のお手伝いをさせていただける日を、スタッフ一同心より楽しみにしております。Vinaka Vakalevu!!
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 〜タヒチ・フィジー・ニューカレドニア旅行専門店〜


【トーホートラベル】  

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