2011年4月25日月曜日

被災地の留学生をフィジーへ


こんにちは、Bula Vinakaです。
震災から一ヶ月も過ぎ、
復興の兆しのニュースを見守りながら、
まだまだ大変な状況に、何とか力を送りたい想いで過ごしています。

先日フィジー政府から、このようなニュースが発表されました。

フィジー諸島共和国政府が、
東日本大震災被災地の学生20名を
留学生として国費にて迎え入れます。
(2011年4月22日配信)

・・・という、本当に嬉しいニュース。
自分も数年間という時間、暮らさせてもらったフィジー。
フィジーの人たちの温かさは、身をもって感じさせてもらっています。
心から愛する国、フィジーが国として、
日本へ手を差し伸べてくれることが、とてつもなく嬉しく感じました。

この度の大震災で、被災されてしまわれた方の中で、
このようなお話しに・・「機会があれば・・・」
という方がいらっしゃいましたら、
笑顔の楽園との別名もある、南太平洋フィジー。
フィジーの人々が、きっと心から優しく迎え入れてくれると思います。

詳しくは、フィジー政府観光局のHPを
ご覧になられてください。

■  ■  ■  ■  ■


<プレスリリース:2011年4月22日配信>

フィジー諸島共和国政府は、東日本大震災被災者救援の一つとして、被災した学生20名を、フィジー諸島共和国政府国費による留学生として、上限1年間、フィジー諸島共和国に迎える旨の発表を行いました。
留学生となる20名は、南太平洋大学、もしくは公立高校にて一年間を上限にフィジーでの学生生活を送ることができ、その際の学費、基本的な生活費、渡航費 をフィジー諸島共和国政府が負担します。
また、関係先の私設機関には協力を要請するとともに、政府機関が認定した一般家庭でのホームステイ先の調整もフィジー諸島共和国政府で行います。具体的な 詳細事項については現在最終調整中で、決定次第、募集を行う予定です。
本件に関する日本の代表機関は、在日フィジー諸島共和国大使館、代表は、在日全権大使、イシケリ・マタイトガ、協力・広報窓口は、フィジー政府観光局・日本支局となります。

こちらの留学についてのお問い合せ先は
フィジー政府観光局・日本支局 川端氏。
Tel: 03-3587-2561  Fax: 03-3587-2563 
Email: iki@bulafiji-jp.com

東日本大震災・被災地の学生をフィジーへ
http://www.bulafiji-jp.com/news/news.html