2012年1月17日火曜日

チバウ文化センターへ④


こんにちは、Bula Vinakaです。

連日、ご案内させていただいております
「チバウ文化センター」のブログも、本日が最終回。
今日は館内の様子などを、ご紹介してみたいと思います。

エントランスで待っていてくれたのは・・・彼↓(笑)


観光客風のフランス人マダム、ご一行様の目にも止まったようで、
大・大・大爆笑の嵐が響き渡っておりました(笑)

さて、館内の方は美術工芸品の並ぶ、
ミュージアムだけに「写真撮影禁止」のエリアが多く、
ちらちら・・っと、雰囲気だけになってしまいそうですが、
このように10棟のカーズが、
建物内部では、全て廊下で繋がっている作りです。


南太平洋エリアの美術品が見られるミュージアムですが、
古美術品、現代美術、
絵画、木工、造形、彫刻、衣類・・と点数もかなりのもの。

木工品などにも、同じ南太平洋でも
それぞれの国の個性がよくわかり、興味深く見学、見学・・
身も心も、南太平洋の深い文化に触れることが出来ました。


この「チバウ文化センター」の設計にまつわる
説明や模型の見ることの出来るエリアもありました。
大変、大変・・貴重な建築物です。


チバウ文化センターの構造は、
海から吹き上げる貿易風を用いて、館内に風流を起こし、
自然空調が行える仕組みとなっているのだそうです。


ニューカレドニアの気候、
立地を全て考慮した構造になっているのだそうです。

貴重なスケッチなども、こうして見る事が出来たり・・と、
南太平洋に来て、大変勉強になりました(^_^)


このチバウ文化センターへ行った日は、
実は、日曜日。
 
人も少なく、ゆっくり見ることも出来て
それは大変良かったのですが、
売店やカフェテリアが、日曜だけは午後からの営業。

・・・と、言う事で、
残念ながら、売店は見ることが出来ませんでしたが、
窓にへばりつき・・(笑)お店の中をチェック。
店内には、チバウの写真集や設計にまつわる専門図書が
いろいろ取り揃えられておりました(↑)

下の写真は館内にある、テラスコーナー。
カフェも、日曜は午後からの営業だったもので、
自販機のコーヒーでひとやすみでした(^_^)


2011年11月現在のチバウ文化センターのインフォメーションを・・。

開園日時:火〜日 9:00〜17:00
休館日:月曜
料金:大人500CFP(18歳以下は無料)

【日本語ガイド付き見学】
水・木・土の14:30〜(要予約制)
ガイド料金:大人1500CFP、18歳以下500CFP


17:00(夕方5時)閉館なので、
ライトアップされた建物を近くで見るのは難しいと思いますが、
パンフレットなどで見た、夜のライトアップの美しさは、
それはもう・・本当に美しかったですヽ(=´▽`=)ノ

ヌメア滞在中、機会がありましたら、
ぜひ、行かれてみてください♪
一見の価値のある、面白い場所でした。


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