2010年6月20日日曜日

フィジーのタノア

こんにちは、BulaVinaka(ブラヴィナカ)です。

昨日のサッカーは・・惜しかったですね〜!
(最後のシュートが、未だ悔やまれますが・・)
でもまだまだ、先の試合も応援したいと思います!

そして・・

「世界ふしぎ発見・フィジー編」

やっぱりフィジーはよかったなぁ〜!

知っているつもりでも、
まだまだ知らなかったフィジーの“ふしぎ” も
懐かしく、そして本当に楽しく見せてもらいました!

いつもお世話になっている、マナ島のヨシさんの姿にも感動。
ウミウシの問題は外れてしまいましたが、
魚影の濃い海の中は最高でした。


今日はテレビつながり・・ということで(笑)


自宅のテレビ台に飾ってある、
フィジーのものを、ご紹介してみようかと思います。

フィジーで有名な工芸品の「タノア」です。

「タノア」は・・何に使われるものかというと、
フィジーには「カバの儀式」という、
お客様をもてなす儀式があるのですが、
その儀式で飲み物を入れる天然木の器(ボウル)がタノアなんです。

お土産用に販売されているものは、
装飾で貝が埋め込まれたり、細かな彫り込みがされていたり、
とても美しく手の混んだ作りになっています。


 シュロ縄が巻かれていたり、
彫り込みも、こんなに細かいのです。

 貝とシュロ縄が付いてるタイプも。
縄の編み方も、よく見ると・・とても凝っています。


 2つのタノアを重ねて、テレビ台に飾っています。
ちなみに・・
下段の大きなタノアは直径約40センチ です。

 別の小さなタノア(直径27センチ)
ビーチで拾ったり、買った貝を入れてます。
(全部フィジーの貝なんですよ)


見回すと、フィジーのものが多い自宅なのですが、
手持ちのタノアは4つ。
うちでは、こんな風に飾っているのですが、
外人の友人はキッチンで果物を入れて使ったりと、実用性も優秀!
木も固くて重量があり、とても良い質感です。

フィジーのお土産屋さんだと、
「タノア」はこんな感じで売られています。


お値段は、大きさと細工により様々。
細工が施されてあり、
綺麗なものはお値段も高くなる感じです。

ハンドメイドの物なので、同じものは2つと無く、
1つ1つ、価格はバラバラでしたが、
大きくて細工が素晴らしいものなどだと、
フィジードルで1000ドル近くのものも。
でも1000ドルと言っても、日本円にすると約50000円くらいなので、
質を考えると高くないのではないかなぁと思います。

細工が無くて、小さなものだと
50~100フィジードルくらいから、買えるものもあります。

手のひらに乗るような、ミニミニタノア
リゾートのテーブルで、ソルト入れになっていたり。
そんな可愛いタノアは数ドルで買えましたよ☆

フィジー旅行の記念に。
お気に入りのタノアを選んでみては、いかがでしょうか〜☆