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2010年8月29日日曜日
フィジアン・アート☆
こんにちは、BulaVinakaです。
友人がフィジーのテレビ番組を見ていて、
リゾートに飾られた“額装のタパクロス”に一目惚れだったそうで、
「自宅に同じように飾りたくて・・」と、タパを頼れていました。
たまたま仕事で日本へ帰国する知人にお願いして、
買ってきてもらうことが出来ましたが、
やはり・・フィジーのタパは雰囲気あります〜。
風合いも味のあるタパクロス。
手元にあるうちにブログ用に写真撮影してみましたので、
よかったらご覧になってください。
木の皮をなめし叩いて描かれたタパクロスは、
とても手のこんだハンドメイド・フィジアンアートです。
このアースカラーの渋さも温かみがあって、
惚れ惚れしまうんですよ〜。
なかなかタパクロスの裏面というには、
目にすることがないかもしれないですが、
こんな感じで、ちょっと固めの和紙のような感じの風合いです。
このスタンプの文字は【VATULELE TAPA】
タパクロス発祥の地【バァツレレ・タパ】と書かれてあります。
バァツレレはバァツレレ・アイランドリゾートがある島。
この写真は目にした事もあるかもしれないですが、
世界のセレブリティもたびたび訪れる、大人の隠れ家リゾートです。
この島が、フィジーのタパクロス発祥の地になります。
リゾートのゲストはタパの制作風景を目の前で見せてもらったり、
他のリゾートでは体験出来ない貴重な体験もさせてもらえるんですよ。
上のタパクロスの柄が、多く目にする柄ですが、
他にもフィジーらしい絵が描かれた色々なタパクロスがあります。
フィジーで大切に思われている亀の絵柄や、
伝統工芸品のモチーフなど、額に入れても絵になるものが色々とあります。
アップで見ても、とても細かく
本当に手が込んでいます。
最近もう一人別の友人も、タパを額装したい・・と、
我が家のタパをカメラに収めていかれました^^
タパクロスをインテリアに飾りたい友人、知人が
じわじわと増えつつあります(嬉!)
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以前のブログで、タパクロスのご紹介をしたことがありましたが、
タパのことが詳しくわかると思いますので、
よかったら、ご覧になってください^^▶▷BLOG
Wikipediaでもタパクロスのページがありました▶▷HP
ちょっと翻訳が微妙かもしれませんが、詳しく書かれています。
フィジー旅行に行かれたら、
ぜひ、タパクロスをご覧になってくださいね!
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