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2010年12月1日水曜日
フィジーのVAT(TAX)が変わります。
こんにちは、Bula Vinakaです。
本日もフィジーについてのお知らせです☆
旅行で行かれる方にも、関わりのあるTAXについてです。
2011年1月1日以降、
フィジー国内のVAT(Value Added Tax:付加価値税)が
現在の12.5%から15%へ、引き上げられることになりました。
これは、日本で言う消費税のようなものですが、
フィジー国内で提供される、
ほとんど全ての物品、サービスに対して適用されます。
フィジー政府側で決定したのが11月26日とのことなのですが・・
急というか・・何というか・・。
相変わらず、急なお知らせになってしまいました m(_ _)m
税金が上がってしまうのは・・他の国でも安い方が・・ と、
思ってしまいますが、
こればかりは、仕方ないことですね。
輸入野菜などのVATも、引き上げられたりもする模様なのですが、
そんな中で、逆に嬉しい仕組みも1つあるようです。
旅行客向けの還付制度が、
少し緩やかになってくれるようなんです。
今までは
「同じ日に500フィジードル、購入した際に・・」だったのが、
「同じ日に」という制約が無くなり、
「一度の滞在中、何日に渡って購入しても、その合計金額で良い」
・・と、還付制度がちょっと旅行客に優しくなってくれるようです。
還付金額はVAT相当分ということなので、
ある意味、免税と同じようになるかと思います。
滞在中に、合計で500フィジードル以上の買い物をした場合、
対象になりますので、
ぜひぜひ、こちらも覚えておいて下さい〜
記事のコピーを付けさせて頂きますので、
2011年1月1日以降、
フィジー旅行へご出発のお客様は、ぜひご一読ください。
UGGのファクトリーもフィジー(ナンディ)にあり、
工房では直販もあり、人気だそうです。
ショッピング情報でした・・(⌒・⌒)ゞ
■ ■ ■ ■ ■
★ VAT(付加価値税)が15%に
来年(2011年1月〜12月)の国家予算が発表され、VAT(Value Added Tax:付加価値税)が、現在の12.5%から15%に引き上げられることが明らかになりました。これは、2011年1月1日以降、国内で提供されるほとんどすべての物品・サービスに対して適用されます。
その他、旅行者に影響がありそうなものとしては、輸入野菜および輸入フルーツジュースの財政関税が現在の15%から32%に大幅増税、特に輸入野菜には別途新たに10%の輸入税が課されます。また、酒類および煙草について、輸入・国産ともに3%増税、輸入菓子について新たに15%の輸入税が課されます。
また、フィジーでは本年2月より、旅行者へのVAT(付加価値税)の還付制度が実施されておりますが、現在は、認可小売店(複数でも可)で「同じ日に」購入した商品の代金合計がFJD500(VAT含む)に達した場合、出国時にVAT相当分の還付を受けることができるとなっているところ、2011年1月1日からは「同じ日に」という条件が取り除かれ、一度の滞在中何日にわたっていても、その合計額でよいことになります。