こんにちは、BulaVinakaです。
9月と言えば秋分の日があったり、暦上は秋ですね。
秋と言えば・・食欲の秋(笑)なのですが、
今日は・・“芸術の秋”でいきたいと思います。
南太平洋の芸術。
タヒチの画家・・と言えば、
あの鮮やかな色彩。
ゴーギャンを思う方も多いと思います。
巨匠ポール・ゴーギャンは1848年、フランス生まれ。
18世紀、ヨーロッパの人々に「最後の楽園」と呼ばれた
南太平洋フレンチポリネシアを訪れ、
その自然の豊かさと、温かなタヒチの人々の虜となり、
タヒチの風土と人々の原始的な美しさを描いた名作を残しました。
今も、タヒチには2カ所、
ゴーギャンを知ることの出来る場所があります。
タヒチ島にある「ゴーギャン記念館」では、
ゴーギャンの生涯、そして絵画の複製に触れる事が出来ます。
彫刻やデッサンなどオリジナル作品の所蔵もあり、
ゴーギャンの目線からの島民の暮らしを垣間みることが出来ます。
そして、もうひとつ。
ゴーギャンが晩年を暮らしたマルケサス諸島、
ヒバオア島にある「ゴーギャン文化センター」では、
ゆかりの品々や絵画の複製品の展示、
そしてゴーギャンが暮らした
“快楽の家”と呼ばれる住居(復元)も見る事が出来ます。
華やかな色づかいは、まさに“楽園”ですね。
【La Orana Maria】
【ナフェア・ファア・イポイポ】
タイトルの【アレアレア】は、
ポリネシア語で「楽しい時」という意味です。