部族のしきたりと愛の間で揺れる少女ワワと
族長の息子の悲しき恋の物語を描いた『タンナ』が
2017年、この夏、日本で公開になります!
オーストラリアとバヌアツの合作となる
こちらの映画。
先月、ちょうど弊社スタッフのトモ氏が、
このロケ地に当たるタンナ島へ視察旅行で訪問し
今、彼のブログでは滞在記をご紹介しておりました。
こちらの滞在記は、とらべるこちゃんのブログでもご紹介中です!
是非、こちらのサイトもご覧になってください🎵
http://www.tour.ne.jp/blog/tohotravel/107036/
『タンナ』(Tanna)は、南太平洋のタンナ島を舞台とした2015年のオーストラリア・バヌアツの映画です。『ロミオとジュリエット』に類似した手法が使われるこの映画は両親の決めた政略結婚に逆らったカップルの実話が基となっています。
第72回ヴェネツィア国際映画祭では観客賞(ピエトロ・バルチサ)を獲得。第89回アカデミー賞外国語映画賞にはオーストラリア代表作として出品され、2017年1月に本戦ノミネートが発表されました。
映画は全編史上初となる、バヌアツでロケーション撮影が行われました。キャストの多くは原住民が起用され、実生活と同様の役柄を演じさせており、ダイン役が選ばれた理由は彼が村で最もハンサムな男であると言われていたから・・だそうです。映画はNauvhalとNafe語で撮られ、キャストたちは自身の役割が「日常生活で慣れていることを行う」ことであったために撮影が難しいとは考えていなかったとか。
2015年にサイクロン・パムが襲った直後に、部族向けに特別上映会が開かれました 。同年9月に第72回ヴェネツィア国際映画祭で上映され、観客賞(ピエトロ・バルチサ)を獲得し、さらにベントレー・ディーンが撮影賞を獲得しています。他にロンドン映画祭やアデレード映画祭で上映。日本では昨年2016年のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭でも上映されています。
公開の映画館については調べてみたところ、
新宿シネマカリテにて、上映されるようです。
詳しい日程については、まだこちらの映画館のサイトでも未公開でしたので、
もし興味がある方は、直接のお問い合わせなどされてみて下さい。
こちらの5週間の中で、何本かの映画が上映され、
その中に「タンナ」が含まれているそうです。
自分でも、仕事抜きにしても、
この映画・・是非観に行ってみたい!と思ってます。
「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017」
開催期間: 2017年7月15日(土)~8月18日(金) 5週間!
開催場所: 新宿シネマカリテ
(東京都新宿新宿3丁目37-12 新宿NOWAビルB1F)
入場料金: 新作 1,500円均一 (リピート割で1,200円)、旧作1,000円均一
http://qualite.musashino-k.jp/quali-colle2017/
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