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2015年4月7日火曜日
タヒチがウクレレでギネスに挑戦!
只今タヒチ島で《第1回ウクレレ国際フェスティバル》が開催中です!
4月7日(火)〜4月11日(土)の期間中、
パペーテ市内を中心に、毎日デモンストレーションやコンサートが行われ、
街はウクレレの音色に・・♪
いつも陽気なタヒチ人の伝統文化に触れることのできる、素敵な機会です。
タヒチ人にとって欠かすことのできないウクレレ。
これは1879年にハワイにたどり着いた『Ravenscrag』という名の
ポルトガルの船に乗っていた人々が、『braquinha』という小さなギターのような楽器を
奏でていたことから、ポリネシアの島々に伝わったものと歴史に残っています。
上がハワイアンウクレレ(KAMAKAとも呼ばれる)
下がタヒチアンウクレレ
それぞれの島で、その土地の木を使い、真似て作られたものなので、
島々によって違った素材や形で、ポリネシアの伝統芸能の1つとして、
現代にもなお残っています。
そして、イベントに話しを戻しますが、
最終日の4月11日、
なんと!ウクレレでタヒチがギネスブックに挑戦します!!
2014年にイギリスで、2370人が同時に同じ曲をウクレレで演奏したことが
ギネスブックに載りました。
ウクレレはタヒチ人としては、我がポリネシアの伝統文化ですから、
ここは負けてはいられません☆
2015年4月11日
伝統芸能の聖地、トアタスタジアムに、島中の人々がウクレレを持って集ります。
課題曲は『Bora Bora E』 。
一ヶ月以上も前から、タヒチの国民は地域の団体やウクレレスクールなどに集って
練習を重ね本番に備えています。
週末はタヒチ国民が一丸となって、世界に挑戦です!!
きっと規模は、、2000人以上は確実。
数千人でのウクレレの演奏。
これは、歴史に残る大迫力の演奏になりそうですね(^○^)!!!!
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