朝日新聞デジタルにニューカレドニア観光親善大使の
賀来賢人さんのインタビューが掲載されました。
ニューカレドニアでマジックにかかった・・といわれる賀来さん。
ぜひ、こちらの記事もご覧ください♪
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声が出ないほど衝撃的だった海の色
朝日デジタル 2015年4月28日
http://www.asahi.com/and_w/interest/SDI2015042732261.html?iref=andwbox
豊かな自然と洗練されたフランス文化の魅力を併せ持つ南太平洋に位置するニューカレドニア。その観光親善大使に俳優の賀来賢人さんが任命された。これまであまり旅行する機会がなかったという賀来さんが、ニューカレドニアでかかったというマジックとは。
（文 坂口さゆり）
―賀来さんにとって、旅とはそもそもどんなものですか。
リフレッシュだったり、仕事との切り離しだったり。違う環境に旅することで、日常との切り替えができるところですね。正直なところ、以前はあまり 旅が好きではなかったんです。大学時代も仕事を始めていたこともあって旅行する機会はあまりなく、海外旅行は家族でハワイへ行ったくらいでした。
―この度、ニューカレドニア観光親善大使に任命されましたが、訪れて思ったことはなんですか。
仕事で海外へ出掛けたのは、ニューカレドニアが初めて。（日本とは）食事も違うし、時間の流れも違う。犬はリードなしで歩いてます。地元のみなさ んもニコニコしながら歩いているんです。車で移動している僕たちにも気軽にあいさつしてくれた。僕たちが観光客だから特別というわけではなく、あいさつは 当たり前なんだと思います。時差は２時間ですし、すごくリラックスできました。すっかりニューカレドニア・マジックにかかってしまい、抜けるまでに１、２週間かかりました。あと２０年は観光親善大使をやりたいですね（笑）。
―ニューカレドニアへ行く前のイメージは？
どんなところなのかほとんど知りませんでした。僕が抱いていたのは、静かで海が美しいところ。どちらかと言えば自然の他は何もないというイメージ です。ところが、ニューカレドニア最大都市のヌメアには、若者が集まるクラブがあったり飲食店が並んでいたり。カジノもあります。しかも、そんな繁華街の 対面にビーチがずっと続いている。ハネムーナーだけではなく、僕くらいの年齢の人たちが来てもすごく楽しめる場所です。次に行くとしたら、男友達でビーチ ではしゃいだり、クラブへ行ったり。ワイワイしながら楽しみたいですね。
―海以外も魅力的だそうですね。
自然保護区「リビエール・ブルー州立公園」は、赤土の風景に熱帯植物の“森”が広がっています。まるで映画のような自然の景色が広がっているのが 印象的でした。トレッキングもできます。ニューカレドニアは海だけではない山の楽しみ方もある。２度おいしい土地なんです。ウベア島にある「レキンの絶 壁」もまず日本では見ることができない景色。巨大な絶壁が果てしなく続きます。今回訪れて最初に「帰りたくない！」と思ったスポットでした。サンゴ礁が地 殻変動によって隆起してできたらしいんです。世界遺産ではありませんが、絶壁には触ることはできません。いわば、パワースポットのようなところ。ここの海 も浮世離れしている透明度。ハワイも沖縄の海もキレイですが、こちらは声が出ないほど衝撃的な色でした。海が広がっている中に砂浜が続いているんですよ。 地球を感じました。言葉で説明するのは難しいんですが、どれほど美しいかは行ってみて初めてわかる。映像や写真で見るより５００倍くらいいいと思います よ。
―もう次の目標があるとか？
次回スキューバダイビングをしたら、ぜひブラックマンタと泳いでみたいですね。実は前に一度仕事で沖縄の海に潜ったことがあるんです。でも台風の 直後だったので、海の中は何も見えなかった。今回はいきなりウミガメがいましたからね。本当に感動しました。それと、ゴルフも始めようかと思っているんで す。ニューカレドニアにはいいゴルフ場があると聞いたので、そこでぜひトライしたくて。もうすっかりニューカレドニアに染まってます。年に１回は行ける環境をつくっていきたいですね。
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賀来賢人（かく・けんと）
２０１４年、ＮＨＫ朝の連続テレビ小説『花子とアン』で主人公花子の兄を演じ注目を集める。ＴＢＳ連続ドラマ『Ｎのために』で準主役を演じ、２０１５年は舞台「五右衛門vs轟天」、ＣＭ等でも活躍。
〜タヒチ・フィジー・ニューカレドニア旅行専門店〜
【トーホートラベル】
http://www.tohotravel.com/
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